本体を閉じる前に、鏡面裏にもカッティング・シートを貼る。
さぁ車内に取り掛かります。
もともと着いていたミラーをはずします。プラスチックのカバーは既にはずしています。
曇っている(正確には雪!)うえに、既に夕方近く。そのためここからの画像が非常に暗い。
暗い画像を加工して明るくしていますが、お見苦しい点多々あります。御了承下さい。
プラスドライバーで、はずすだけですね。
マップランプ内蔵ミラーを取りつけました。
当たり前ですが、ポンづけです。
JA71のミラーは分解前に取りつけして、着くことを確認済みです。
いい感じです。というか純正品のような感じで、違和感ありません。
まぁそれが狙いなのですが。
マップランプ内蔵ミラーの配線をギボシ端子加工します。
赤が常時電源、青がドア連動(運転席ドアが開くと点灯)、黒がアースです。
長さを変えているのは、おきまりですね。
理由は、
1.繋ぎ間違えを防ぐ⇒
とくに配線の色を同じにしている場合、ギボシ端子同士を繋ぐのに、長さが違うので間違え難い。
2.一部分が脹れるのを防ぐ。⇒
同じ長さにしてギボシ端子同士を繋げると、配線の束が一部分のみ太くなります。繋ぎ目を変えることにより、それを最小限にします。
さらにポイント。
画像で判るとおり、ギボシ端子は赤がオス、青がメス、黒がメスになっています。
これは、万が一ギボシ端子がはずれた場合にショートするを防ぐためです。
ギボシ端子をはずすと、オスは金属部分が剥き出しになります。
一方、メス端子はカバーで覆われているので、金属部分は剥き出しにはなりません。
車は、車体全体がマイナス端子です。
ギボシがはずれたら、プラス電源をオスにしていると、車体に触れた途端・・・ショート!!=火花≒火事です。
プラスの配線のうち、バッテリーに近い側をメスにするといいということになりますね。
これは誰もがやるべき事だと思います。
えー外は真っ暗です。
この画像では何も説明できませんね。
ということで違う日に撮影した画像です。
既存のルームライトです。
透明のカバーは、何もねじ込まなくても手で取れます。左右を持って手前に引きます。
右のビスは留めているだけですが、左のビスはアース(マイナス)の役割も果たしています。
白の線が常時電源(プラス)、赤/黒がドア連動(マイナス)です。
配線図
因みにスイッチは、右=ON、真ん中=ドア連動、左=OFF(画像の位置)です。