ワイパーブレードが劣化していないのであれば、ゴミを減らす意味でもコレでいいでしょう。
冗談です。
ブレードを外して、現物と比べながら買いましょう。
ブレードの外し方は、こちらを参考に。
何を選べばいいかですが、まずは長さ。
意図してイレギュラーなブレードを装着していない限りは300mmです。
売り場では一番短いと思います。
次に端面形状。替えゴムを選ぶ上で重要な要素です。
大きさは6mmとあります。ブレードを店内に持ち込んでいれば見比べて確認できます。
問題はこの端面形状。
売り場では2種類の端面形状がありました。
元々ついていたゴムを観察します。
どうです?
上のパッケージと同じ形をしています。
オイッ!!
反対側の端面を見ると形状が違う・・・。
というか、売り場にあるもう1種類のものと同じ形。
どっちなんだよ。
ところが、売り場の物を中身をずらして見てみると(開封はしていません)、反対側はこの形になっていました。
解決。皆さんもブレードは店内に持ち込みましょう。
初めて作業する人には最大の難関。
でも、簡単ですよ。
ゴムに切り欠きがあってストッパーになっています。
これを力技でずらします。
で、勢い余って指を強打する人多数。
少ないスライドでずらせるように加減すればいいのですが、何ならラジオペンチなどを使ってもいいでしょう。
どうせ古いゴムは捨てますし。
小さなマイナスドライバーで、切り欠きの部分を押し込みながらという手もあります。
こんな状態になったら、あとはスライドさせるだけ。
力を入れてもこれだけしかスライドさせないのがテク。
替えゴムごときでテクとか言ってる自分って。
新品のゴムを装着します。
ストッパーが無い側からクリップ(ブレードの金具)に通していきます。
ストッパーがある側からはめたら、何回もストッパーを通さなければなりませんね。
ブレードのどちら側にストッパーがくるのか、確認せずに作業してしまった方のために。
ブレードを取り付けた際に、画像の側にストッパー側がきます。